O型看護師とうまくつき合うために必要な3つの要素
- 2015/9/28
- 人間関係を学ぶ
ナース仲間に、血液型O型の看護師さんがいる場合の上手な付き合い方を紹介しています。より一層チームワークが良くなり、仕事が楽しく感じると思います。
O型看護師の素直すぎる言動に翻弄されないのが、上手につきあっていくコツ
O型看護師は好き嫌いがはっきりしていて、包み隠さず話す正直者。だから「ここまで言わなくてもいいのに」と思うほど、自分の本音を喋ってしまいます。本人にとっては深い意味はないのだけれど、本音を聞かされた周囲は複雑な気分に。ある意味自己中で天真爛漫なO型看護師と上手く付きあうコツは、素直すぎる言動をサラリと受け流すことです。
悪意のない正直さが周囲を困らせるO型看護師
O型看護師はとても正直で素直。考えていることを素直に口にするので何を考えているのかが分かりやすいタイプ。でも正直すぎて「××さんがあなたの悪口を言ってましたよ」なんて、聞きたくもない情報までもってきてくれます。知らなければそれで済む話しなのですがO型看護師は黙っていられないのです。
正直さは美点、でもすべての話しを本気で聞かないこと
O型看護師の正直さはある意味美点です。でも「何でそんなことまで言うの?」と思えるようなことは華麗にスルーしましょう。O型看護師と上手につきあうためには、ある程度相手の発言を受け流すこと、気にしないことが大事です。あまり深く考えるよりも「ふーん、そう」くらいの受け止め方で十分です。
気分屋なO型看護師はその日の機嫌によって仕事にムラがある
気分屋な面があるのもO型看護師の特徴かもしれません。今日は気分がいい、と思う日は仕事もスムーズにこなせますが、プライベートでイヤなことがあったり気分が落ち込んでいるときは、モロに仕事にでてしまいます。昨日はあんなに機嫌が良かったのに、今日は元気がない――落差が激しい傾向があります。
落ち込んだO型看護師をフォローしてあげると感謝されます
O型看護師は黙っていることができません。元気がないと思ったときは「どうしたの?」と声をかけてあげましょう。堰をきったように、気分が落ちこんでいる原因を話しはじめる可能性大です。話しをすると気持ちが晴れる面があるので、きちんと話しを聞いてあげるだけでも感謝されます。
親分肌なO型看護師は頼られると嬉しい
意外と親分肌なのがO型看護師。「あなたしかいないの」「お願い」と頼られると内心とても喜んでしまいます。頼りにされると人一倍頑張ってしまうタイプなので、張り切って仕事をしてしまいます。O型看護師は仕切も上手なので、チームのまとめ役を任せるといい仕事をします。
まとめ
O型看護師は正直すぎるのが難ですが、そこに目をつぶれば明るく前向き、細かいところは気にしない面は大きな美点です。こちらも細かいところまで追求せず、お互い「まあ、ほどほどに」と割り切ればいい距離感が保てます。O型看護師さんとの関係で悩んだ時は、参考にして上手に付き合ってみてください。